ご返信ありがとうございます。
★用途とメリット+懸案事項
最大のメリットはいちいちメールソフトを使う必要がなく横断的にメール管理が
できるという点ですね。
よくアクセス元が変わると「いつもと異なる場所からのログインなのでブロックしました」的な
エラーを出すメールサービスが多くなってきましたので
直接自らpopでアクセスすることが不便な時代になりました。
私はgmailもyahooメールもhotmailも使用していますが、
一番困るのが横断的にメールを収集管理する時です。
上記のようなエラーが毎回出ると、そのメールサービス毎に毎回ログインして
秘密の質問を・・・と非常に煩雑になります。
そこで3つ程度のpopアカウントを入力しておいてボタン一発取り込み、
その後ダウンロードという使い方ができると嬉しいです。
問題は数千通にもなるメールを取り込んでしまった時に転送を設定していた場合の
扱いをどうするかですね。
場合によっては転送先のメールボックスがパンクしたりDDoS状態になるかもしれませんし・・・
★実装について+懸案事項
サーバ側にIDパスワードを保存しないという仕様は賛成です。
たとえば「その他の機能」「外部アカウントのメールを取り込み(pop/pop3s)」
「アカウントの指定」のような感じでpopサーバアドレスとIDとパスワード、POPかPOP3Sの
選択ボックスを選ぶと、その次のポート入力欄に110,993のように標準ポートが自動入力され、
イレギュラーなポートを提供しているプロバイダも想定してポートの直接指定もその欄で
できると便利です。
さらにPOPでメールをダウンロードする場合、外部アカウントのメールを消去するか
そのまま残すかの選択ボックスがあると、ここからメールをダウンロードしてPCに
バックアップしつつ当該外部サービスのメールもそのまま使えますし、
全てブラウザのみで完結できるので便利かと思います。
特にスマホのメールソフトはメール管理もしにくいものが多いですので、
取り込んだメールをzipや7zipのような圧縮ファイルに固めてダウンロードするような
機能があればさらに便利と思います。
その場合デフォルトファイル名を「201509220315_onetime-mail.7z」のように
ダウンロード時点の時刻とサービス名がわかると上書きの心配も少なくなりますし
利用者にとっては便利だと思います。
PHPならZipArchive関数とかで比較的簡単に追加実装はできるかと思います。
但しサービスの規模が大きくなるとこの機能へのアクセスが集中した場合の
クォータ処理も適切にしないとオーバーフローの危険があるので注意が必要です。
色々と細かい注文ばかりで恐縮ですが、お時間がありましたらご検討いただければ幸いです。